こんにちは、鬼木です。(Twitterはコチラ!)
今回はフリーランスになりたて、もしくはこれからなろうと考えている方に向けての記事を書きました。
まず常駐というのは企業に出向して他の会社員と同じように働くというスタイルのことです。
在宅と常駐どちらもやった僕の経験をもとに常駐型の3つのメリットをお教えします。
企業のニーズが高く、在宅よりも案件を獲得しやすい
案件を発注する企業は、大きな案件であればあるほど完全在宅の外部のフリーランスに依頼することを情報セキュリティ的な面で避ける傾向にあります。
そういったこともあり、まだ信用のないフリーランスになりたてのころで
在宅に制限することで本来受けられたはずの大きな仕事のチャンスを失っているかもしれません。
まずは生活を安定させることを最優先に考えてより多くの案件を選べる常駐型という働き方も検討してみてはいかがでしょうか。
CGのライセンス代を企業側が負担してくれる。
mayaをはじめとした各種CGツールってかなり高いですよね。
年間ライセンスで合計数十万円近くしたりしてフリーランスになりたてであまりお金がないころは特に家計に大ダメージです。
完全に在宅で活動する場合は自分で契約してこの大金を払わなくてはならないのですが
企業に出向して常駐という形で働くのであればたいてい企業側がパソコンやCGソフトを
用意してくれるのでフリーランスになりたてのときはかなり助かりました。
さまざまな現場で人脈が広がり続ける
完全に在宅でフリーランス活動をしているデメリットの最たるものだと思うんですが
めちゃくちゃ寂しくて孤独になります。(それがいいという方もいますが)
在宅で活動していた時期は休憩時間に気軽に雑談する相手もまわりにおらず、
口を開くこともないのでどんどん精神的に暗くなっているのを実感していました。
それが嫌になり現在は主に常駐型フリーランスとして働かせていただくことが
多いのですが、休憩中に社員さんと他愛ない会話してリフレッシュしたり
ゲームなどの誘惑がないのでほどよく集中できたりしてかなり仕事効率がよくなりました。
それに常駐型フリーランスは期間契約も多いので、また次の会社に出向すれば
新たな出会いが期待できるので会社員のころよりもはるかに人脈が増えるのではないでしょうか。
ちなみにぼくも利用していますが常駐型のフリーランス案件を探すならレバテッククリエイターがオススメです!
エージェントの方もCGに詳しいですしサポートも万全で文句なしです。
ちなみに相場観は以下の画像のようなイメージです。↓
まとめ
・在宅よりも比較的案件を獲得しやすい
・CGライセンス代の経費削減ができる
・人脈が広がり続ける
いかがでしたでしょうか。
もちろん常駐型には通勤の時間が発生するというデメリットもあるので一概には言えませんが
ぼくには在宅よりも常駐する方が自分に合っている気がしました。
ちなみに企業のほうから出向をお願いされなくてもこちらから言ってみれば
常駐という働き方で契約できることもあるので常駐希望であれば言ってみるのも手ですよ。
その際は交通費もいただけるようにちゃんと交渉することも忘れずに。笑
せっかくですから色々試して自分に合った働き方を見つけてみましょう。
それがフリーランスの醍醐味です
それではまた、次の記事で