【確定申告のコツ】副業禁止の会社でもバレないで稼ぐ方法

こんにちは、鬼木です。(Twitterはコチラ!

この記事を読むと会社にバレない確定申告の方法を知ることができます。

サラリーマンとしての給料では満足できない、もしくは事情があってお金が必要で副業したいなぁ…と思ったことある方はいると思いますが会社によってはまだまだ副業禁止のところが多いと聞きます。

Aくん
副業したいけど会社にバレるのは困る…

とはいえ、副業禁止だからといって、ずっと給料が少ない状態でがまんしながらこの先何十年と過ごすつもりなのでしょうか。

入社した会社、業界。

サラリーマンでいる以上基本的に生涯収入というものはそこでおおよそ決まってしまいますが副業をすれば業界平均の枠を飛び越えて稼ぐことは可能です。

そのお金を元手に何か技術を身に着けてフリーランスになるのもいいし起業もいいと思います。

何にせよ本業の他に手に入れるお金は人生を変えるチャンスが生まれます。

そこで今回は会社に内緒で副業をしたとしてもバレないようにするコツを自身の経験をもとにお教えします!

確定申告が必要な人

まず前提として確定申告をしなければ自分からボロを出さない限り会社に副業がバレることはありません。

かといって確定申告をする条件を満たしているのにも関わらず稼いだ分の税金を納めないのは脱税なので絶対にやめておきましょう。

今の時代銀行口座にもマイナンバーは紐づけされてますし簡単にバレます。ついでに会社にもバレて散々なことになります。

もし次のケースに該当するなら必ず確定申告をしましょう。

・2つ以上の会社から給与をもらっている場合

・給与所得が2000万円以上ある場合

・配当所得や不動産所得、副業などの収入が20万円以上の場合

この中で多くの人に当てはまる最後の行の

・配当所得や不動産所得、副業などの収入が20万円以上の場合

のケースの話をします。

期間で言えば1月1日から12月31日までの1年間の期間で20万円以上稼ぐと確定申告する決まりになっています。

注意点としてその副業をするためにかかった経費を引いたうえで20万円未満しか稼いでいなければ確定申告する必要はありません。

1. CGの副業を受けて年間22万円稼いだとします。

2. CGのソフトやインターネット代が合計3万円かかったとします。

3. 22万円-3万円=19万円は20万円未満となりますので、確定申告の必要はありません。

そもそもどうやって会社にバレるのか

副業で得た収入を確定申告すると、給与以外の収入に対する住民税の課税金額が勤務先の会社に通知されることになっています。

これは特別徴収制度というもので、簡単に言えば会社の給料と副業の収入の両方に課税される住民税が、会社を通して一括で源泉徴収されるようになっています。

その制度の仕組上、副業をすることで会社が支払っている給料以上の住民税額が税務署から通知され、会社の経理担当者が不審に感じることでバレてしまいます。

あと他にバレるケースがあるとすれば同僚に告げ口されるパターンです。

無駄に敵を作らず人間関係良好になるようがんばりましょう。笑

会社にバレない確定申告のコツ

まだ確定申告したことのない方にはピンとこないと思いますが一応覚えておいてください。

確定申告時に使用する確定申告書の用紙の2枚目に「住民税・事業税に関する事項」という欄の中に住民税の徴収方法の選択という項目があります。

その中に「給与からの天引き」(特別徴収)または「自分で納付」(普通徴収)を選択できるようになっているので「自分で納付」にチェックを入れると、会社には副業の収入に対する住民税の通知が行かないのでバレることはまずありません。

この場合は自分で住民税を納めることになりますので自宅に納付書が届いたら忘れず納めるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

副業をしても会社にバレない方法があるということが分かったと思います。

会社に依存せず自分の力で稼ぐ手段を身に着けるのはこれからの時代かなりプラスになる行動だと思うので会社の副業禁止という制約を気にせずがんばってやってみてください。

確定申告初心者の著者が税理士の先生に疑問を聞きながら確定申告を進めていく本がありますのでこの本を読んで勉強してみるのもいいと思います。マンガ形式なので視覚的にわかりやすくてオススメです!

それでは、また今度

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