ゲーム業界に就職したい高校生がやっておくべき3つのこと

こんにちは、鬼木です(Twitterはコチラ!)

今回の記事では将来ゲーム業界に行くために

進学することはすでに決めているけど在学中になにをすればいいかわからない

高校生向けに、周りと差をつける有利になる方法をお教えします。

 

>>こちらの記事では美術未経験の高校生だったぼくが専門学校に入学してゲーム業界に就職するまでの話を書いています。参考にしてみてください。

まず前提としてぼくはデザイナーなのでデザイナーよりの記事となります。

将来ゲーム業界でCGデザイナーになりたい人は参考にしてみてください

絵を描く

完全なる素人なのであればまずは絵を描いて絵作り的なセンスを身に着けましょう

デッサンでも模写でもイラストでもなんでもいいです。

専門学校に行ってから本格的に3DCGを学ぶことが多いですが

今までろくに絵を描いたことのない人間が3DCGをやろうとしたところで

目が肥えてないので形が変なところを理解できないし、デッサンをやっても作品として使える

レベルのものはなかなか描けません。

しかも専門学校というのは2年制のところが多く、

ただでさえ3DCGの勉強で忙しいのに

正直画力を上げることに割いている時間はありません…

画力は一朝一夕で身につくものではないので早く始めることができるほど

同級生たちと差をつけることができ3DCGの勉強に専念できるので

就職できる可能性が高くなります。特にデッサンがオススメです。どんどん描きましょう。

バイトをする

これ、意外と重要です。

専門学校に入学した後バイトする人がいますが正直言ってナンセンスです。

※ゲーム会社のバイトなど将来に役立つことならアリ

専門学生は授業料だけでなく専門書や自宅で勉強する用のパソコン。

もしくは就活時期の交通費など色々な部分でお金がかかりますね。

かといって高い授業料を払っておきながら授業の空き時間や夏休みなどの長期休暇に3DCGの勉強をせずバイトに明け暮れるのは非常にもったいない行為です。

奨学金を借りる場合は苦しいかもしれませんが

学生時代にしっかり勉強して優秀な状態で卒業すれば

学生時代バイトするより結果的にすぐに返せますので勉強に

専念しましょう。

その後ゲーム業界に入社しても最初のころはお金がないので苦労すると思います。

なのでお金はできるだけ高校生のときに稼ぎ終わっているほうがいいというわけです。

できれば100万円くらい貯められればかなり楽ですよ

無駄に散財せず高校生でもできる範囲でコツコツ貯めましょう。

あらゆるエンタメを楽しみセンスの下地をつくる

センスは鍛えるものです。映画、ゲーム、漫画、アニメ、小説などあらゆるメンターテインメントを吸収し、感性を養いましょう。

先ほどのバイトの話でも言いましたが専門学生に時間的な余裕はありません。

もちろんそのとき流行りの映画やゲームの情報くらいは常にアンテナ張って

仕入れるべきですが昔の名作などは高校生のうちに取り入れて

センスの下地にしちゃいましょう。

世の中に完全なオリジナルというものは無く、人は見たことあるものの中で

いろんな要素のなかから組み合わせ、新たなものを作り上げていきます。

ですので当然いろんなエンタメに触れてきた人間のほうが

センスはあります。貪欲に吸収してクリエイティブなデザイナーになっていきましょう。

まとめ

・絵を描く

・バイトをして貯金しておく

・いろんなエンタメに触れてセンスを磨く

いかがでしたでしょうか。

以上がぼくが高校生のときに実践してきた3つのことです。

将来の目標を実現させるために何をすればいいか

どんな道であろうと思考し逆算して戦略を立てることではうまくいく可能性は高まります。

それでは、また

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