面接における”服装自由”はもはや心理戦

こんにちは、鬼木です(Twitterはコチラ!

今回はゲーム業界の面接でたまにある”服装自由”はいったい何を着ていくのが正解なのか、についてピックアップして自分なりに答えを出していこうと思います。

それとは別にまず前提として言っておきますが、私服で勤務することが多いゲーム業界とはいえ他の業界と同じく基本的には特に指定がなければスーツを着用して面接に臨むのがベターです。

”服装自由”の対処法

さて今回のメインテーマです。

先ほども言いましたが特に指定がない場合はスーツで問題ないです。

でも面接の案内メールに

「面接の際はあなたらしい服装でお越しください」

恐ろしいですね。こんな文面がきたらどうしましょう。

ぼくが学生のときも似たような内容でメールがきましたが当時めちゃくちゃ悩みました。

((あなたらしい服装ってなんだ???))

((スーツじゃなくて私服で来いってことか?))

((いやでも面接で私服なんて…もしや世間知らずを振るい落とす罠なのか??))

結局考えるのが面倒だったのでスーツで行きました。

もしかしたら浮くかもしれないけど、とりあえずスーツならマイナス印象になることはないだろうと思っての判断です。

なんだかんだスーツが与えてくれるキチンとしてる感は強いです。

当日

「あれ?スーツでお越しになったんですか?」

((あ・・・私服でよかったパターンか))

「えぇまぁこの後も面接が入ってまして…はは」(※ウソです。)

とっさにこの後面接があるので仕方なくスーツなんですよーともっともらしいウソをつきましたがなるほど、本当に私服でよかったのか。(この言い訳万能なので使っていいですよ。笑)

後日友達とかにも聞いてみた結果、

結論としては少なくともゲーム業界の”服装自由”は信用してもよさそうです。

ただし、私服を着ていくといってもなんでも自由というわけではありません。TPOはわきまえてジャージ、スウェットなどは避けた方が無難です。役員や人事担当など偉い人に会っても恥ずかしくない格好を想像してみるといいです。

個人的には襟付きのシャツやジャケットなどできる限りフォーマルなスタイルの方が印象はよろしいかと思います。その際はアイロンくらいはかけていきましょうね。

そもそも”服装自由”の意図はなんなのか

そもそもなぜ面接官は私服で来いと言うのかについて

色々話を聞いた感じ以下の意見が多かったです。

・企業側は採用する人材の「素」がみたいと考えています。

スーツではなく私服で面接することによって緊張をほぐし、雑談のような形式をとりやすくすることで内面を見ようとしているとのことです。

つまり「リラックスした雰囲気で面接に来て履歴書からは読み取れない素の一面を見せてほしい」=私服で来てください

といったことになるわけです。

まとめ

いかがでしたでしょうか

結論としてゲーム業界における”服装自由”は信用していいものと思います。

(他の業界は罠の可能性もあるので何とも言えませんが…)

そもそも服装自由と言っておいてそれを面接でグチグチ言ってくるようならそんな頭の固い会社に未来はありません。こちらから願い下げするべきです。

面接では髪型や服装などいろいろ考えることはありますが大事なのは

常識を知らないと判断されないことじゃないかと思います。

面接における作法を知らないのは常識知らずですし、服装に特に指定がないのに私服で行くのも一般的には常識がある行動とは言えません。

結局は面接官にこの人と働きたいと思ってもらえることが大切です。

常識人であることを前提にあなたの個性をアピールして内定を勝ち取っていきましょう!

それでは、また

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